お願いする時の「件名（タイトル）」って英文メールでどう書く？

何かお願いするときの「件名（タイトル）」を英語で表現してみよう」

英語でメールを書く時、件名（タイトル）の書き方で悩む人も多いのではないでしょうか。

「英文メールの件名ってどうやって書くの？」「件名の書き方にポイントはあるの？」「書き方にルールはあるの？」などなど、タイトルの書き方だけでも、素朴な疑問がたくさん！

「件名」にも、「お問合せメールの件名」「お知らせメールの件名」などたくさんの件名があります。

今回は、「お願いメールの件名」といった「何かお願い」をする際の件名についてご紹介していきます。

日本語の、「○○のお願い」というシンプルな件名と同じで、英語でも、「ある一定の決まった言い方」によって、記載できる場合も多くあります。

その点にも、気を付け読み進めてくださいね♪

また、件名はメールの概要が分かるように、具体的かつ的確で簡単な表現とするよう心がけましょう！

「件名」を表記する英語表現

日本語でも、「お願い」をするときは、「○○のお願い」、「見積り」を依頼するときは、「○○のお見積りについて」など、メールの内容にあわせ、適切で、分かりやすい件名を選んでいるのではないでしょうか。

英語でも、メールの内容にあった「適切な件名」は存在し、メール内容にあった件名を選ぶと良いでしょう。

ただ、英語メールの宛名の書き方も、日本語メールの宛名の書き方のように、「具体的かつ的確で簡単な表現」する旨を覚えておきましょう！

書き方の決まった法則はありませんが、メールの内容によって、書き方には少しコツがありますので、具体的な記載方法を見ていきましょう！

お願いする場合、件名はRequest～です。

何かをお願いする時にぴったりな、言い方Request～は覚えておきましょう！

～には、お願いをする要件、内容が入ります。

「Request+for+要件（内容）」とすれば完璧です。

例えば、

意味：商品情報のカタログについてご依頼

意味：商品価格のご依頼

とすれば問題ありません！

あわせて覚えておきたい表現

冒頭に、固定表現をつけてあげるとより分かりやすい件名になります。

使う際は、“Important: Project X Report Submissions – Due Sep 1”（重要：プロジェクトＸレポート提出9月1日期限）というように、:（コロン）をつけましょう！

・Imprtant（重要）
大切な要件の時、使用すると良いでしょう。

・URGENT（急ぎ）
緊急や急ぎの時、使用すると良いでしょう。本当に、急いでいる時以外は使用は避けた方が◎！

・Reminder（リマインダー）
リマインドメールの時、使用すると良いでしょう。

・Announcement（お知らせ）
何か知らせる時、使用すると良いでしょう。